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#003 ⒈下準備(資産の把握と口座の準備)

目次

なぜ投資に下準備が必要だと思ったのか?

以前、知識も計画もないまま投資に手を出し、失敗した経験があります。
下落局面では感情的になってしまい、「どこまで使っていいお金なのか」という線引きもできていなかったため、
どんどんお金を投入

結果的に投資を続けることができませんでした。

だから今回は、投資を始めるにあたって自分の全資産の管理をきちんとし、
まずは投資を継続できるように、用途ごとに資金と口座を明確にすることを第一に考えました。

やったこと①
資産管理アプリを使って資産の全体像を把握

アプリをダウンロードし、自分が持っている全口座を連携し資産を把握しました。

この作業をやっておくと、総資産が確認でき非常に便利です。
後々も、別々の投資資産(投資信託、国内株、米国株など口座がわかれているもの)も一目で把握でき、おすすめ。

おすすめアプリ

ゆうちょレコ

無料で使えます。
ただ、中には連携できない口座やデータの反映が遅いものもあります。

たとえば、今回使用している住信SBIネット銀行・楽天銀行・GMOコインは非対応。
SBI証券自体は反映されますが、米国買い付け余力のみ反映されません。

その分だけ、手入力をすれば十分に使えます。

マネーフォワードME

有料ですが、全口座をしっかり連帯して見たい方にはおすすめです。
(私はこんな感じで使っています。⇩)

iDeCoの拠出額や電子マネー等こんなものまで連携できるの?というものまで連携できるので結構ハマります。資産の振り分け後は、不要な連携は削除し投資資金のみの連携がおすすめ。

やったこと②
お金に用途別の「名前」をつけて整理

総資産を把握した後、私がまずやったのは、お金を用途ごとに分けて名前をつけました。
保険・共済・年金などの積立は別枠として維持し、生活費として残すもの、万が一のために絶対に使わない現金、投資用資金3つの資金の割合を決めて整理しました。

①流動資金(生活費)

  • 用途:給与受取、クレカ引き落とし、日常生活の資金
  • 割合:月給の2〜3ヶ月分

流動資金を少し多めにキープすることで、収入の上下や急な出費が出ても投資に影響を与えないため。

②普通預金(安心用の現金)

  • 用途:万が一の備えとして、絶対に使わない流動資金以外の現金を確保
  • 割合:生活費半年分。これがあれば半年生活できるくらいの金額を入れました。

過去に現金を残さずすべて投資に回してしまい、下落時に精神的に耐えられなくなった経験があります。
投資本などには「現金で置いておくよりも株や配当を買った方が良い」と書いてあり、それはごもっともだと思のですが、私はチキンなので「感情コントロール要因」として半年分の生活費を普通預金に入れることにしました。

③投資資金

  • 用途:投資のために使う資金。
  • 割合:流動資金・普通預金確保した残りの金額を投資資金に設定。

やったこと③
口座&クレシットカードの作成

資金の用途と割合を決めたら、それぞれの目的に沿った口座を作成しました。

実際に作った口座

選んだ理由はそれぞれありますが、まずは使っているものだけご紹介します。
(詳細は別記事にまとめます)

銀行口座

証券口座

  • SBI証券(投資メイン口座)NISA・iDeCoもこちらで開設。
  • GMOコイン(暗号資産用)

クレジットカード

  • 三井住友Oliveカード(NISA積立用クレカ)

やったこと④
資金の移動

資金名使用口座選んだ理由
流動資金ゆうちょ銀行今まで使用していた口座をそのまま使用。
・ことら送金が簡単
普通預金GMOあおぞらネット銀行普通預金の金利が高水準
投資資金住信SBIネット銀行
口座開設画面の最後に紹介コード【sS7i2Sz】を入力すると、1000円もらえるキャンペーン
・SBI証券との連携がスムーズ
・ことら送金が簡単
・他行宛振り込み手数料5回無料
・ATM 入出金手数料5回無料

投資資金口座は、投資開始時や追加で資金を入金する際に、振込手数料やATM入出金手数料がかからない口座を選ぶと便利です。

やったこと⑤
不要な契約の解約や整理

投資に集中できるよう、不要な契約も見直しました。

  • 国民年金基金を解約 → 詳細は後日別記事で紹介予定(個人的には見直して大大正解、将来泣くところでした。)
  • NISA・iDeCoをメガバンクからSBI証券に一本化 → 選べる投資商品が豊富&管理・積立設定がしやすくなった。

ここまでが投資開始までに私がしたことです。
次のブログでは、投資商品を選んだ時のことを書いていきます。

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